﻿# 研究 — 牧野 倫太郎

人とテクノロジーのあいだに生まれる、ささやかな働きかけを設計しています。

## 図形エージェントによる身体情報の外在化

- Year: 2026
- 発表先: 日本バーチャルリアリティ学会大会2026
- Keywords: HCI, Affective Computing, Embodiment, Agent Design

緊張や疲れといった身体内部の状態は、日常のなかでは意識しにくく、実感を持って捉えることが困難です。図形の形や動きが呼び起こす感情的な印象に着目し、ウェアラブルデバイス・卓上ロボット・共有ディスプレイ上で動く図形エージェントとして身体情報の変化を外在化する手法を検討しています。

関連する発表文献:
- [身体情報を外在化するエージェント表現の検討](https://www.conference.vrsj.org/ac2026/program/doc/4A2-13.pdf)

## Paper Gallery：論文要約スライドをコミュニティの資産に

- Year: 2025
- 発表先: インタラクション2025 / WISS 2025
- Keywords: HCI, Research Support, Knowledge Sharing, Community

ゼミや勉強会で作成した論文要約スライドは、研究を視覚的に理解できる一方、発表後に散逸しがちです。Paper Galleryは、既存の情報共有プラットフォームと連携してスライドのデータベースを自動構築し、ギャラリー表示と検索による知識発見や、スライドを介した研究者間のコミュニケーションを支援するWebシステムです。

関連する発表文献:
- [Paper Gallery: 論文要約スライドをコミュニティの資産に](https://www.wiss.org/WISS2025Proceedings/data/paper/13.pdf)
- [Paper Gallery: 論文要約スライドを活用するためのWebギャラリー](https://www.interaction-ipsj.org/proceedings/2025/data/pdf/2B-21.pdf)

## 複数台の小型ロボットによる、ゆるやかなファシリテーション

- Year: 2025
- 発表先: ICEC 2025／HAIシンポジウム2025／EC 2024
- Keywords: HCI, HAI, Social Robots, Facilitation

会議で発言機会を均等にしようと特定の話者を名指しすると、その人にも周囲にも緊張感を与えてしまいます。机上を動く複数台の小型ロボットが、発言の少ない人へ「話を聞きたそうに」近づくことで、名指しせずに発言のきっかけをつくるインタラクションを設計しました。

関連する発表文献:
- [Multiple Robots Enable Moderate Facilitation Through Approaching Movements in Group Discussions](https://doi.org/10.1007/978-3-032-02555-5_53)
- [複数台のロボットによるゆるやかなファシリテーション](https://hai-conference.net/symp2025/proceedings/pdf/P2-20.pdf)
- [ゆるやかなファシリテーションをする小型ロボットのインタラクションデザイン](https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_uri&item_id=238782&file_id=1&file_no=1)

## Pixel Board：共在感を伝えるLEDボード

- Year: 2024
- 発表先: インタラクション2024
- Keywords: HCI, Co-presence, Connected Devices, Community

共同体の中で「誰かが一緒にいる」と感じられる共在感覚を生み出すため、フルカラーLEDを格子状に配置したボードを開発しました。複数のユーザがインターネット経由で同時に表示を操作できます。

関連する発表文献:
- [Pixel Board：共在感を伝えるLEDボードの開発](https://www.interaction-ipsj.org/proceedings/2024/data/pdf/1C-67.pdf)

## ロボットはどう対話を終えるべきか

- Year: 2024
- 発表先: インタラクション2024
- Keywords: HAI, Social Robots, Conversation, User Experience

サービスロボットが次の利用者へ応対を切り替えるには、会話を適切に終える必要があります。一方的な終了による不快感を抑えるため、終了を予告するタイミングをクラウドソーシング調査で検討しました。

関連する発表文献:
- [ロボットはどうやってユーザとの対話を終わらせるべきか：終了の予告タイミングからの検討](https://www.interaction-ipsj.org/proceedings/2024/data/pdf/3B-58.pdf)

